一流雑誌に掲載された10年後の大企業なんて将来の事は分からんな。
セミリタイア・ブロガーのレオです?
今から20年前くらい。
僕が20代に所属していた会社が、週刊ダイヤモンドというビジネス雑誌に
10年後の大企業
という特集で、700位くらいにランキングしていたんです。
20年経っても中小企業?
社員は騒然としましたよ。
- なんでウチのような会社が????
- 嘘だろ?
- 給料だって激低じゃん!
しかし社長はもうご満悦!
朝礼でも話して、学生向けの企業説明会でも
実はあの有名な雑誌の「10年後の大企業」という特集で弊社が700位にランキングされまして・・・?
へー、すごいですね
しかも社長は、僕ら社員にも10年後の大企業に掲載された事を学生たちに言えと強要?してきた。
当時若手だった僕も学生たちに
10年後の大企業という特集で弊社が・・・
(棒読み)
と言わされた言った記憶があります。
変化なし
あれから20年。
その会社がどうなったか?
えー、未だに中小企業です!
上場もする雰囲気もないし、世間的には無名で相変わらず下請けで、大手ベンダーから中抜きされまくっています。
未だに在籍している友達に聞くと、冬のボーナスだって
20代で30万弱くらい。
40代で40~50万円くらいのようです。
しかも額面です。
当時の学生諸君。すまん!
未来の事など分からない
でもこれって、セミリタイア生活を何歳から始めるか?
に繋がっていると思う。
50歳で1億円になったら、セミリタイアを開始する!
40歳7000万円になったら・・・
計画を立てることはとても重要!
しかし、年齢と共に元気でいられる確率はやっぱり下がる。
50歳で生きている保証は?
生きていても、寝たきりでない保証は?
やっぱりそう考えると、人生って先行逃げ切りが基本だと思う。
何歳でいくらの資産がベストかなんて、明確な答えはないけど、人生エンジョイするなら先行逃げ切りが1つのキーワードになるはず。
まとめ
セミリタイアを目指している段階って、将来元気でいられるか保証が無いけど、お金を貯めている変なフェーズなんですよね。
だから、元気でいられる確率が高い若いときにセミリタイアを目指したほうがいい。
10年後もセミリタイア状態を目指して、今日も節約しながらゲームをしていく。
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Source: 誰でもセミリタイア可能