【理想と現実のギャップ】志望の動機なんてどうでもいいんだが。
セミリタイア・ブロガーのレオです?
就職の面接で必ず聞かれる「志望の動機」
あれってそんなに重要か?
いつもそう思います。
何を確認しているのか?
例えば、僕の場合はIT業界で仕事をしていた。
僕がIT業界で仕事をしたきっかけは、高校時代の友達に
これからはコンピュータの時代だよ?
と言われて、なんとなく札幌の情報系の専門学校に入学。
その友達と同じ専門学校に入学です。
専門学校に入学した理由も、将来を真剣に考えてとかではなく
これで、親元を離れて念願の一人暮らしだ?
という一人暮らしの口実なようなもの。
その後、IT業界の熱量が高くない僕は、他業種に転職する訳でなく25年間ずっと同じ業種。
僕にIT業界を友達は、卒業後に札幌の暖房器具を販売する会社に就職。
営業職だったそうです。
彼は暖房器具の会社の面接で、志望の動機を聞かれたら何と答えたのだろう?
以前からこの業種に興味があり、また北海道の厳しい寒さを乗り越えるには御社のような企業が不可欠であり、私も道民の支えとなるような仕事をしたいと感じました。
とか、言ったのだろうか?
その会社も2年くらいで退職し、高校時代サッカーをして体力に自信があったのでその後は自衛隊へ転職したそうです。
僕より熱量が高い友達は、結局一度もIT業界の仕事をせず。
理想が高いと冷めやすい?
僕より素晴らしい「志望の動機」を持った後輩達を何人も見てきた。
前からIT業界に憧れがあったんです。
お客さんに喜ばれる提案をしたい
納期直前で寝袋で会社に寝泊まり。
憧れます!
クリエイティブな仕事がしたくてIT業界に来ました!
特に
IT業界はクリエイティブな仕事?
と勝手に憧れて入社してくる子たちが多かった。
クリエイティブな仕事?
甘いよ!
フルーチェの原液より甘いよ!
500RT:【ぷるるん】生クリームで作る「フルーチェ」が絶品と話題!ハウス食品「カルシウムがポイント」https://t.co/NbQMrLbUcM
半量を牛乳、残りをクリームチーズやヨーグルトで固めても違う美味しさになるという。 pic.twitter.com/vzmhLvyLMX
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 30, 2018
その結果
僕にはIT業界は向いていない・・・
辞めます。
こんなに残業多いのはマジきついっす
辞めます。
思ったよりクリエイティブな仕事でない。
ここに私の理想はないです。
辞めます。
なんやかんや理由を付けて、数ヵ月~2年くらいに辞める子が毎年3割くらいいただろうか。
僕より崇高な「志望の動機」を語っていた後輩達・・・
どうしてこうなった?
無味無臭な方が長続きする気が
反対に「こいつやる気あるの?」みたいな子が、案外長続きするパターンも沢山見てきた。
志望の動機ですか?
面接ではそれらしいことを言ったけど、ここだけの話なんとなくです
テヘペロ?
こういう子たちの方が、地味ながらも愚痴らず平気で10年とか在籍している。
これって、セミリタイアにも通じるものがある。
勝手に「セミリタイアって最高!」みたいな幻想を抱くと、あまりにの地味さに嫌気がさすかも。
まとめ
とにかく僕は「志望の動機」なんて信じていませんでしたね。
そもそも「崇高な理念」があるのなら、どうして大学時代に起業しなかった?
どうして雇われを選択した?
理念だけ高くて、他人が作った会社の世話になるっておかしくないか?
厚生労働省は「動機の内容と在籍年数」みたいな調査をしてくれないだろうか?
僕は、何の因果関係もないに一票です。
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Source: 誰でもセミリタイア可能