【ドケチ社長から学んだ事】ケチは生き残るための大切な要素です。

セミリタイア・ブロガーのレオです?

レオって何者?プロフィールを見る

セミリタイアして4年。

時間も精神的な余裕もある。

こうなると、会社員時代を振り返る時もあります。

 

会社員時代は「仕事したくない」気持ちで一杯だったけど、学ぶことが0だった訳ではありません。

初めて入社したのが豪快な社長でした。

2つめに入社したのはケチな社長でした。

 

分かりやすく

  • 豪快な社長を豪社長
  • ケチな社長を貧社長

としましょう。

この2人の社長から学んだことが今日のテーマです。

スポンサーリンク

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

ケチこそ生き残る

豪社長はお金はどんぶり勘定で、すぐにお金を使います。

例えば、PC、椅子、パーティション、机。

知らない間に新しくなっている。

会社の規模なんて1億円くらいの売上で、社員だって15人くらいしかいない超零細企業。

社員旅行は会社が全部出してくれる。

100万円を使ったらまた100万円を稼げばいい

こんな感じを地で行く人でした。

 

一方、貧社長はドケチです。

エアコンも定時を超えると入れてくれない。

残業単価は鬼のように安い?

社員に先行投資なんてしない。

社員旅行は全て社員の自腹?

今月は100万円儲かった。

でも来月も100万円もうかる保証もない。

こういう考えです。

まさに正反対な2人。

 

その後、2人の会社はどうなったか?

豪社長の会社は、設立10年目で倒産。

 

貧社長の会社は、もうすぐ設立40年目。

ケチな社長はバブル不況、リーマンショック、コロナショックを乗り越えて生き残っている。

会社の規模は、ほんの少しづつしか大きくなっていないが、生き残っている。

 

貧社長の下で働いていた時はよく同僚と

レオ
レオ

なんでウチの社長はあんなにケチなんだよな?

とかぼやいていた。

はっきり言って知人にオススメはできない。

 

しかし生き残りには「ケチ」という要素は無視できないだろう。

もし僕が入社する順番を間違って、豪社長の会社に37歳で入社して40歳で倒産したら・・・

どうなっていただろう。

そう考えると怖い。

 

よく「世の社長はケチが多い」と聞く。

これはケチでないと生き残れなという意味と捉えるようにしている。

豪社長タイプは淘汰されていくのではないか。

 

これからもセミリタイアという道をドケチで長く生き残る。

関連記事です。

【バカと無能は使いよう】無能な上司ほどなぜか部下が成長できる。
無能な上司も、使い方を間違わなければ「都合のいい上司」になります。60歳まで仕事をする気がある人は、無能な上司の活用方法を学ぶほうが早いですよ。


僕のセミリタイアを後押しした3人の恩人を紹介。【1人はクソ社長】
間接的に僕のセミリタイアを後押しした人がいます。その方たちを紹介します。大企業を辞め小さな会社で働くA子さん。証券会社を辞めペットシッターになったB子さん。社員の悩みをもみ消す社長。今となっては恩人です。


新卒初任給から給与遅配だった僕の実話【倒産までのカウントダウン】
あなたの会社は給料日にきちんと給料が振り込まれる会社ですか?普通は振り込まれます。が振り込まれない会社は資金繰りが火の車の可能性があります。早く転職を検討したほうがいいでしょう。早くお金を貯めてセミリタイアしましょう。


社会人10年超でこのザマ。会社員に向いてないエピソード強めの1選
セミリタイアして3番目くらいに嬉しいのが、飲み会に行かなくていい事。ホント快適です。セミリタイアを目指す人は「こいつ誘ってもツマランだろうな」を目指して下さい。


Source: 誰でもセミリタイア可能