こんにちは。時短父さんです。
ブリテッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)は27日プレスリリースを更新しました。それによると、同社のインドにある子会社のITC株を売却するとのこと。
子会社株の売却といっても、ITCが発行する株数の2.3%ですが、、。
ブルームバーグの報道によれば、放出する株数は2,900万株で、売り出し価格は400ルピー(4.69ドル)だそうです。この売却によって得られる資金は13.6億ドル相当とのこと。
BTIは昨年もITC株をいくらか手放していたようでして、15.7億ポンド相当の資金を得ていました。
この売却資金で何をしたかというと、BTIの自社株買いです。そして今回も自社株買いに充てる予定とのことです。
これはどう考えたらいいんだろうか、、。
本来はビジネスでキャッシュを稼いできて、その余剰資金で配当を払ったり、自社株買いをしたりすると思うのです。
それを、子会社株を売ってまでして捻出した資金で自社株買いとは。たばこビジネスの先行きが不透明と暗示しているような、そんな気がしてなりません。
もちろん、自社株買いによるBTI株主へのメリットは大きいのは分かっていますが、、。
ちなみにITCという会社、ブルームバーグの企業概要を見ると、こう書いてあります。
ITC (ITC Limited) は英国 BAT (British American Tobacco) グループのメンバー。 たばこ産業、ホテル経営、板紙・特殊紙製造、包装業、農業、加工食品・菓子製造、ブランド衣料、グリーティングカード製造、その他 FMCG 製品の事業を展開する持株会社。
ITCの”I”はIndiaの”I”ではなくて、Imperial(帝国)だそうです。
売上高は93億ドル(2023年)、営業利益は24億ドル(同)とのこと。事業はかなり多角的にやっているようで、いわゆるコングロマリットです。
ITCの説明はこれくらいにして、、
BTIですが、株価は直近5年間では最高値近くまで戻しています。資金を捻出して、自社株買いをしてくれるなら、株価にはプラスですけどね。
もうそろそろ株価上昇も落ち着いてくると思うというか、落ち着いてほしいななんて。だって、あんまり上昇しちゃうと、配当のための買い増しがしづらくなりますからね。
嬉しい悩みではありますが。
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Source: 時短父さんの投資生活



