【圧迫面接】大人は本来怖いんです。だからまともに話を聞いてはダメ
セミリタイア・ブロガーのレオです?
ネットの書き込みで、よくこんなのを見かける。
採用面接に行ったら、ひどい事を言われてそれがきっかけでPTSDと診断されました。
慰めの「いいね」下さい。
先日、圧迫面接を受けました。震えが止まりません。
それ以降、ショックで就活が止まっています。
励ましの「いいね」下さい。
いいね欲しがり過ぎじゃね?
ピュア過ぎないか?
僕も何度か転職して、面接で嫌な事、むかつく事を言われたこともある。
とある転職エージェントからは、見た目を揶揄された事もある。
僕は鈍感が幸いしたのか、その時はムカつく。
が、その一過性でしたよ。
そもそも、面接で落とされたら一生会わない人。
二度と会わない人のムカつく言葉を、ずっと引きずるなんて理解できん。
その程度で就活が止まったり、メンタルやられちゃうと仕事なんて出来るのか?
他人ながら心配してしまう?
昔を語るとおっさん臭くなるが、実際おっさんなので語ろうと思う。
僕が20歳くらいの時は、圧迫面接でメンタルやられちゃう人って聞いた事なかった。
どうしてか?
個人的見解を書いておく。
大人や年上は怖いという認識の差
昔は「大人は怖い」という認識があった。
例えば学校の先生。
怒鳴る殴るなんて普通。
部活も1学年上の先輩は神様。
ひどい事も言われる。
それらを全部真に受けると、持たない。
だから
- 聞き流す
- 聞いたふりをする
- 怒られた事をすぐ忘れる
こういうスキルが、子供の頃から備わっていたと思う。
「鈍感力」が育つ土壌があった。
僕が子供の事は、こんな親もチラホラいた。
先生、ウチは体罰OKです。
学校でウチの子が悪い事をしたら(大怪我しない程度に)殴ってでも止めてください。
うちの親もそれに近かったかも。
本来は大人は怖いものです
しかし、今は少子化で子供は宝。
学校にとって生徒はお客さん。
時代的にも強く当たれない。
一人っ子も多いし、親の愛情を全て受けられる。
そういう環境を小学校~大学4年の16年間も経験していると
- 大人は怖い
- 年上は怖い
という意識や警戒心が育たない。
大人は本来怖いもんです。
特に就職面接という「企業側のオトナが圧倒的に強い場所」ではそれが発揮されやすい。
大人の化けの皮がはがされます。
別に死ぬ訳じゃないし
僕も25年間、仕事をしてきて怒られた事、イヤな事を言われたなんて人並みに経験してきた。
ずっと冷めていましたよ。
怒られているフリをして、内心は
そんなに怒らなくてよくない?
あなただってミスの1つや2つするでしょ?
最悪は転職すればいいっか。
会社なんて何百万社もあるんだし。
ミスしても命まで取られる訳じゃないんだし。
今の子は真面目すぎるのか、大人の一言をシリアスにとらえる傾向がある。
まとめ
大人の一言で凹みやすい人は、当ブログを見まくって僕のテキトー人生でも学べばいい。
大人の一言なんて、鈍感になってテキトーに流しておけばいい。
本来は大人って怖いんです。
それが発揮されやすいのが、就職面接なんです。
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Source: 誰でもセミリタイア可能