49歳独身年収400万円。体調が優れないのでセミリタイアしたい。
セミリタイア・ブロガーのレオです?
今日は読者さんからの質問に答えます。
はじめまして。窓際サラリーマンといいます。
年齢：49歳
性別：男
世帯：一人暮らし
結婚願望：一生独身想定。
手取り年収：400万円
年間支出：300万円
居住地：埼玉県
退職金想定：転職組のため100万ないと思おます
住居費：家賃7万円。賃貸
現在の資産：レオさんの退職時くらいの貯金。
これまでサラリーマン勤めてきましたが、最近体調面で優れないため、今年で辞めたいと考えております。
辞めた後は、週3日くらい働ける仕事を考えていますが、レオさんはどの様に生活費を稼いでおられますか？
もう、フルには働くつもりはありませんが、そんな都合の良い仕事があるものでしょうか？
辞めて、イレギュラーなアルバイトで逆に忙しくなるのであれば、今の仕事を我慢してでも続けた方が良いという考えがよぎり、なかなか辞める事が出来ません。
とりとめのない話しで申し訳ございません。
ご意見伺えましたら幸いです。
準備期間は必要
一番気になるのがここ。
最近体調面で優れないため
どの程度なのか？
多忙すぎてそうなったのか？
それとも人間関係の構築がヘタでそうなったのか？
多忙が原因なら、フルタイムを辞めて週3日くらい働ける仕事をしたら改善するかもしれない。
でも人間関係の構築がヘタでとかが原因なら、週3日の仕事をしても根本的には解決しないのでは？
どっちに転んでも、体調を整える事が前提ですね。
セミリタイアするにしても健康でなければいけません。
後押しはしにくい
手取り年収：400万円
年間支出：300万円
住居費：家賃7万円。賃貸
独身でセミリタイアを目指す人が、支出300万円。
家賃が7万円。
これでは普通の人です。
辞めてバイトをするにしてももっと支出を削りましょう。
支出を半分にすれば、お金の不安も半分です。
年間支出150万円なんて普通ではない？
でもセミリタイアって生き方が普通でないんです。
家賃ももっと下げたいですね。
今の状態だと後押しはしにくいですね。
現在の資産：レオさんの退職時くらいの貯金。
きっと4000万円くらいなんでしょう。
これは現金ですかね？
配当金などの不労所得がないのであれば、なおさら後押しはしにくいですね。
レオさんはどの様に生活費を稼いでおられますか？
これは以下を参照下さい。
準備期間は必要
セミリタイアってどうしても準備期間が必要なんです。
お金の準備はもちろん、空いた時間をどう過ごす予定か。セミリタイアへの覚悟。
振りかかるリスクをどう対処するか？など。
もう、フルには働くつもりはありませんが、そんな都合の良い仕事があるものでしょうか？
これはわかりません。
質問者のスキルや人脈などが不明ですからね。
そういう事も含めて準備期間が必要なんです。
ベストシナリオ
ここからが僕がイメージするベストシナリオです。
- 体調を理由に数ヵ月の休職をする
- その間に体調を整える
- 時間ができるので疑似セミリタイアを経験して節約体質にする
- セミリタイアの覚悟が本物か自問自答する
これを経て、どうするのか。
誤魔化しながら仕事を続けるのか。退職して週３のバイトに励むのか？
何かしらの方向性を決める。
これがベストシナリオと考えます。
もっと節約を
繰り返しですが、もっと支出を減らしましょう。
逃げ切り計算機2で簡易的に計算しました。
前提条件
- 現在の年齢49歳
- 現在の貯蓄額4000万円
- 年間利息0％
- 年間インフレ率0.0%
- 年間支出300万円
- 60歳まで年120万円のバイト
- 年金は65歳からで年100万円
なんと年間支出300万円だと69歳で借金生活です。
今度は支出を150万円まで下げたとします。
126歳でようやく資産が尽きます。
やっぱり節約パワーってデカいんです！
インフレが0%や年をとっても医療費がかからないとか机上の空論っぽいですが、でも節約パワーはでかい事はわかるかと。
細かい条件はご自身で何度もシミュレーション下さい。
まとめ
- 支出をもっと抑えるべき
- とにかく体調を整える。
とにかく体調を整える事が最優先です。
体調を整えるベストが退職であればそれもありでしょうね。
幸いにも、4000万円のキャッシュがあるので10年ちょいは大丈夫でしょう。
まずは体調不良の根本的原因から距離を取ることですね。
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Source: 誰でもセミリタイア可能
