こんにちは。時短父さんです。
先日決算発表があったジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)とフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)についてForm 10-Qが公表されましたので、決算発表では確認できなかったそれぞれのキャッシュフロ―を見ていきます。
まずはJNJからです。
1-9月累積
営業CF 172.83億ドル(前年同期比15.8%増)
投資支出 28.12億ドル(同4.8%減)
FCF 144.71億ドル(同20.9%増)
営業CFが2桁の伸びを示す好調な結果であり、これは2021年以来の過去2番目の水準となりました。同時に投資支出が抑えられたことで、FCFは2割増となりました。FCFは1-3Qとしては過去3番目に多い水準です。
同期間の売上高は663.01億ドルだったので、営業CFを売上高で割った営業CFマージンは26.1%となり、前年同期の23.4%から大きく上昇しました。
10-Qではもう一つ配当支払額も確認します。
配当支払額 88.39億ドル(同0.7%減)
(゚∇゚ ;)エッ!?
なんで減ってんの?
だってJNJは配当王で60年以上も連続増配しているし、今年も4%増配しているから前年比較では絶対に増えていると思ったのに。
あるとすれば、自社株買いで市場に出回る株式数が減った可能性がありますかね。1-3Qでの自社株買いは21億ドル分ありました。けど、昨年は48億ドルも買い戻しているので、昨年も減っていないとおかしいですよね。
支払時期が会計期間とズレたか?そんな可能性もありますが、でも7-9月では一回配当貰いましたよね。
話がズレましたが、この配当支払額をFCFで割ると、配当性向は61.1%でした。前年同期は74.4%から大幅に低下しました。
続いてPMです。
営業CFは決算発表時に82.15億ドルと分かっていましたので、10-Qでは投資支出と配当支払額を確認します。
投資支出 11.66億ドル(前年同期比15.4%増)
FCF 70.49億ドル(同44.1%増)
営業CFマージン 29%(前年同期23%)
営業CFは過去最高でしたが、投資も増えたことで、FCFは過去2番目の水準に留まりました。
配当支払額 60.91億ドル(前年同期比2.5%増)
配当性向 86%(前年同期121%)

FCFが増えたことで配当性向が低下したのは良かったです。
PMは業績好調だったし、見通しも良さそうだったので、今後の増配も期待して良いですね。楽しみです♪
Source: 時短父さんの投資生活





