日本特殊陶業(5334)は1936年日本碍子(ガイシ)株式会社からスパークプラグ部門だけを放り離して創業を開始しました。
スパークプラグとは、自動車(ガソリンエンジン)の混合気に点火するライターの役目を果たす部品(エンジン環境に耐える絶縁体としてセラミックを使用)のことです。
日本特殊陶業は自動車関連事業(プラグ・センサ)、セラミック事業、新規事業の3つの部門に分かれますが、スパークプラグと酸素センサでは世界シェアNo1となります。

出所:日本特殊陶業株式会社 2024年3月期 通期決算説明会
セラミック事業ではセラミック技術を活かした半導体製造装置用の製品や半導体部品、 医療用酸素濃縮装置等の製造・販売が行われています。
自動車関連事業が売上高の8割超を占めますが、製造と販売拠点も8割以上が海外です。
出所:日本特殊陶業株式会社 統合報告書2024(2024年3月期)
日本特殊陶業の株主還元
日本特殊陶業はDOE4%程度を下限として、配当性向10%を目標とする株主還元方針を打ち出しています。
前期(2024年3月期)の自社株買いを含めた総還元性向は52.1%となり、今期(2025年3月期)は204年10月末に増配(166円→177円)を発表し、一株当たりの配当金は過去最高となりました。
※上記は2024年5月7日時点での資料となります。
日本特殊陶業の事業リスク
脱炭素化や世界的なEV化の流れによってガソリンエンジンの需要が減っていく可能性が高い中で、新規事業に向けた開発(窒化ケイ素関連)も行われています。
これらの成長市場へ参入することが出来れば、新しい収益源の確保も狙えます。
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