こんな悩みを解決できる記事になっています!

40代が悩む新NISA運用での銘柄選択

今回はJAバンクで積み立て投資枠の商品は決めたけれど成長投資枠の商品に悩んでいる人向けです。

特にご家族に相談された時、JAバンクの商品はネット証券などよりかなりハードルが高いです。

Xのポストを探しても評判すら見つからないという始末・・・

この記事を読むことで、JAバンクの成長投資枠の商品をさまざまな視点から比較していきます。

かなり悩むと思いますのでじっくりと読みこんでくださいね。

注意

日本証券業協会の定めでは、75歳以上の方への提案は役席者の事前承認が必要です!!

富士

はじめまして。藤岡です。
月収30万円の貧乏サラリーマン
2024年から新NISAに挑戦 猛勉強継続してます。
副業のまとめサイトライターの経験を活かし、わかりやすい記事を投稿します。

地方住まい:ファイナンシャルプランナー2級:保険募集代理人

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JAバンクの新NISA成長投資枠について

JAバンクの新NISA 成長投資枠は年間240万円の投資が非課税で運用できます。

成長投資枠に運用できる商品の数は2024年3月現在のところ19商品です。

積み立て投資枠の商品は年間120万円及び5商品しかないため投資額も選択肢も広がりますので非常に魅力的ですよね。

商品一覧はJAバンクのHPもしくは私の作成した分析シートをご覧ください。

しかしこの選択が非常に難しいんです。

なぜ成長投資枠の商品選択が難しいのか

理由が3つあります

ポイント

  • 積み立て投資枠の商品よりも信託報酬が高い
  • 申し込み手数料が必要
  • 選択肢が少ない

積み立て投資枠の商品よりも信託報酬が高い

同一のインデックスであったとしても積み立て投資枠の商品よりも信託報酬が高いです。

なぜこういう形をとるのか正直納得いかないです。

もちろん同一インデックスなのでチャート比較をしても何も変わらないと言っても差し支えない商品です。

JA積み立て投資枠と成長投資枠の同一インデックス商品のチャート比較

設定日が違うため金額は違いますが全く同じ動きですよね。

この部分だけでも改善があるといいのですが・・・

ポイント

S&P500の2商品比較して気づいた点ですが、設定日が早く、信託報酬が安いにもかかわらず、つみたて米国株式の方がなぜか純資産額が少ないです。(つみたて枠のS&P500は213.44億円、成長投資枠のS&P500が334.13億円)

JAバンクとして利益の上がる商品なので米国株式 S&P500インデックスファンドの方が優先されて販売されている可能性があります。

S&P500はリターンの高い人気のインデックスですので積み立て投資枠で購入しましょう

申し込み手数料が必要

成長投資枠の商品には申し込み手数料が記載されています。

つみたて投資の場合は不明ですが一括購入の場合は確実に手数料がかかるはずです。

申し込み手数料が一番高い商品は

100万円で22000円の手数料!?

成長投資枠の商品には農協ではあまり力を入れていないのかと勘繰ります。

JAバンクのユーザー層だと年配者も多いためネット証券などとは比較をしないためこんなもんかなと思って申し込むのかもしれませんね。

選択肢が少ない。。。

ネット証券では成長投資枠の商品は千以上から選べます。しかしJAバンクではわずか19商品です。

しかしそのことを言っているわけではなく、ただただ選択肢が農協ブランド商品以外いまいちなため農協ブランド商品しか選ぶ商品が無いように感じてしまう点です。

いまいちポイント

  • 信託報酬が高い
  • 5年以内に設定された商品がほとんど

信託報酬が高い

例えばベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(三菱UFJ) 1.64%

全世界株式タイプの商品です。

JAブランド商品では積み立て投資枠にも取り扱いのないタイプの商品ですが信託報酬が高すぎます。

ネット証券で一番人気のeMAXIS Slim オールカントリーという同タイプの商品と比較すると

ベイリーギフォード eMAXIS Slim
1.64% 0.05775 %

28.4倍!!!?

この差を考えると商品選択肢として除外したくなると思います。

ちなみにJAバンク取り扱いの積み立て投資枠の商品セゾン資産形成の達人ファンドも全世界株式タイプですがこちらも1.54%とかなり高いです。

5年以内に設定された商品がほとんど

ほとんどの商品が設定されてから5年に満たない商品です。

そのため運用実績が少ないため今後の心配があります。

新NISAセレクトでは毎度お伝えしていることですが、新NISA運用は長期・分散投資が基本です。

できるだけ実績と信頼のおける商品に投資を心掛けましょう。

結論、手数料や選択肢の面からみても商品選択が難しいことがおわかりいただけたでしょうか?

どちらにしても成長投資枠の240万円を遊ばせておくのは非常にもったいないため、JAバンクで新NISA運用される方は後半部分の商品分析をじっくりと読み込んでくださいね。

では、実際に色々な角度から商品を比較して最適解を見つけてみましょう。

ポイント

積み立て投資枠の商品よりお得感は低いため、まずは積み立て投資枠の商品から考えるといいですよ!!補う形で使いましょう。

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比較ランキング

まず商品をそれぞれタイプ別に分けていきましょう。

商品タイプは次の4つに分けられます

商品タイプ

  • 日本株・米国株・全世界株式
  • バランスファンド
  • 債券
  • REIT(不動産)

一つずつ見ていきましょう

日本株・米国株・全世界株式

国別
農中日経225オープン 日本
NZAM 日本好配当株オープン(3ヵ月決算型) 日本
農林中金〈パートナーズ〉おおぶねJAPAN(日本選抜) 日本
農林中金<パートナーズ>米国株式 S&P500インデックスファンド 米国
農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね 米国
農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選) 世界
ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 世界

基本的には積み立て投資枠の商品で登場する商品のため、構成比率が少ないと感じた場合こちらから選ぶのが無難です。

日本株

商品名を一部省略しています

信託報酬 申し込み手数料 純資産 リターン リスク
農中日経225 0.58% 1.65% 204 億円 5.01% 18.71%
NZAM 日本好配当株 1.056%(税込) 1.650%以内(税込) 9.44 億円 8.96% 18.66%
おおぶねJAPAN(日本選抜) 0.88% 1.65% 66 億円 9.74% 14.09%

農中日経225オープンは同一インデックスの商品が積み立て投資枠にあるため、日本株のインデックスを買い増ししたい人向けです。

NZAM 日本好配当株オープン(3ヵ月決算型)及び農林中金〈パートナーズ〉おおぶねJAPAN(日本選抜)はハイリターンを狙うアクティブファンドですので、利益を求める人向けです。

新NISAセレクトとしては農林中金〈パートナーズ〉おおぶねJAPAN(日本選抜)が成長投資枠で日本株を運用するなら一番面白いかなと思います。

おおぶねチームの理念は平たく言うと「足を運んで、本当に価値のある会社か徹底的に調べる」ことです。

成果も現れていてこの3商品の中では1番リスクも低いですよね。

おおぶねの詳しい内容はこちらの記事で扱っていますので気になる方はお読みください。

米国株・全世界株式

信託報酬 申し込み手数料 純資産 リターン リスク
米国株式 S&P500インデックスファンド 0.605% 1.650%以内 334.13億円 20.81% 17.22%
長期厳選投資 おおぶね 0.99% 2.200%以内 499.49億円 15.48% 15.14%
おおぶねグローバル(長期厳選) 0.504%(運用報告より) 1.650%以内 170.08億円 21.13% 14.47%
ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 1.64% 2.200%以内 854.76億円 20.11% 27.18%

米国・全世界株式も4商品のうち3つはアクティブファンドです。

設定来の年率リターンは軒並み高いのですが、同じくらいリスクも信託報酬も高いですね。

米国株式 S&P500インデックスファンドは前述したとおりできれば積み立て投資枠の商品優先で

長期厳選投資 おおぶねも積み立て投資枠だと申し込み手数料がかからないので成長投資枠候補としては除外

となると、おおぶねグローバル(長期厳選)がこの中では最有力商品かなと思います。

ただし、信託報酬が成功報酬も含まれますので毎回異なります。

現在の新NISA運用の主流である米国株や全世界株式タイプは、結果を残しているファンドですので利益を追求する人には良い商品だと言えますね。

バランスファンド

バランスファンドは次の5商品です

農林中金<パートナーズ>日米6資産分散ファンド(安定運用コース)
農林中金<パートナーズ>日米6資産分散ファンド(資産形成コース)
HSBC世界資産選抜 育てるコース(資産形成型)
HSBC世界資産選抜 収穫コース(予想分配金提示型)
HSBC世界資産選抜 充実生活コース(定率払出型)

商品名を一部省略しています

農林中金<パートナーズ>日米6資産分散ファンド

JAブランドのこの2商品は日本とアメリカの6つの資産に分散して運用する商品です。

6つの資産とはそれぞれの国の株、債券、不動産のことです。

違いは1点のみです

HSBC世界資産選抜

この商品はHSBCアセットマネジメントという会社が運用する商品です。

聞きなれない会社ですが世界で活動している運用会社で特にインドやブラジルなどの新興国株の運用に定評のある会社ですね。

3つとも債券が60%以上を占めていますがさらにいくつに分散しているかが違いになります。

育てるコース 収穫コース 充実生活コース
世界債券
先進国株式(除く日本)
外国株式
新興国債券
新興国株式
短期金融資産
世界株式
国内株式
世界REIT
先進国ハイイールド債券(除く日本)
その他
先進国投資適格社債(除く日本)

5商品を比較すると

信託報酬 申し込み手数料 純資産 リターン リスク
JA日米6安定運用 0.935% 1.100%以内 123.00億円 -0.43% 4.10%
JA日米6資産形成 0.935% 1.100%以内 319.90億円 3.98% 9.53%
HSBC育てるコース 1.30% 1.65% 49.94億円 4.47% 11.24%
HSBC収穫コース 1.30% 1.65% 93.35億円 2.17% 7.90%
HSBC充実生活コース 1.30% 1.65% 15.72億円 0.08% 7.72%

全体的なバランスを考えると農林中金<パートナーズ>日米6資産分散ファンド(資産形成コース)なのかなという感じですね。

しかしながらマイナス金利解除になったため農林中金<パートナーズ>日米6資産分散ファンド(安定運用コース)も今後リスクマネジメントに長けたバランスファンドになり得ます。

HSBCの商品はもう少し経過を見守る方が良い気がします。

例えばこんなニュースを見ると

中国の大手不動産がデフォルトになったニュースですね。

HSBCは新興国に強い会社として紹介したとおり新興国の株式や債券を扱っていますので不透明な部分が多いです。

まだ5年に満たない運用商品が多いため成果の出ていない商品もあるため様子を見ることも必要だと思います。

債券

債券も5点です

JA日本債券ファンド
農林中金<パートナーズ>先進国債券ファンド(部分為替ヘッジあり)
農林中金<パートナーズ>先進国債券ファンド(為替ヘッジなし)
HSBC世界資産選抜 種まきコース(安定運用型)
Oneニッポン債券オープン

商品名を一部省略しています

JA日本債券ファンドは日本の公社債を扱う純度100%の日本債券です。

ここ数年成果が思わしくありませんが、マイナス金利解除が好機になる可能性は高いです。

リスクも信託報酬も低いので無リスク資産として貯金の代わりとして使うのはありです。

農林中金<パートナーズ>先進国債券ファンドは生まれたての先進国債権ファンドです。

米国債が70%近い割合で組み込まれているため、リターンは期待できます。

為替ヘッジありと無しの違いは下記記事を参考にしてみてください。

円高が進むようであれば為替ヘッジありも検討しても良いかもしれません。

先ほどバランスファンドで取り上げた商品の亜種としてHSBC世界資産選抜 種まきコース(安定運用型)は全世界債券という種類の債権となっています。

こちらも生まれたての商品のためまだまだ不透明ですが、新興国に強いHSBCさんが新興国も含む債券運用を扱うという点では期待できますね。

最後にOneニッポン債券オープンですが、債券商品のなかでは説明が難しいので詳しく説明しますね。

Oneニッポン債券オープン

Oneニッポン債券オープンは、日系企業が発行する円建ておよび外貨建ての各種債券を中心に投資を行う投資信託です。

この投資信託は、金利水準や債券市場の動向に加え、個別企業の経営戦略や信用力評価に基づき投資魅力度の高い銘柄を選定します。

例えば、三井住友海上火災保険や武田薬品工業が発行する普通社債やハイブリッド証券(株式と債券の特性を併せ持つ証券)などが主な投資対象となります。

結論としてOneニッポン債券オープンは、日系企業が発行する円建ておよび外貨建ての各種債券を中心に投資を行い、安定的な収益の獲得を目指す投資信託と言えます。

5商品を比較すると

信託報酬 申し込み手数料 純資産 リターン リスク
JA日本債券ファンド 0.22% 0.220% 17.50億円 0.83% 2.07%
農林中金先進国債券(部分為替ヘッジあり) 0.935% 1.100%以内 11.61億円 -7.89%
農林中金先進国債券(為替ヘッジなし) 0.935% 1.100%以内 12.45億円 15.70%
HSBC世界資産選抜 種まきコース 0.92% 1.65% 5.20億円 -6.82%
Oneニッポン債券オープン 0.69% 1.10% 55.09億円 1.05% 2.58%

始まったばかりの商品は不透明ですが低リスクで資産を増やすという点ではどの商品もありだと思われます。

特に成長投資枠を定期預金の替わりに用いるという考え方なら絶対にありです。

マイナス金利解除で各銀行が金利を上げましたが、どの銀行も2024年3月現在では0.02%程度です。

そうだとすると、設定来のリターン0.83%のJA日本債券ファンドだとしても高水準で資産が増えて行っていること間違いなしです。

おまけに定期預金だと利息に税金が発生しますので定期預金と比べるなら債券運用はありよりのありですね。

不動産(REIT)

信託報酬 申し込み手数料 純資産 リターン リスク
農林中金<パートナーズ>J-REITインデックスファンド(年1回決算型) 0.44% 1.10% 5.57億円 1.68% 15.37%
グローバル・リート・インデックスファンド(資産形成型) 0.6875% 1.65% 13.26億円 7.11% 22.20%

不動産投資はYouTubeの広告などでも大々的に流れてきますよね。

しかしながらマイナス金利解除で、住宅ローン金利が確実に上がることを考えると不動産投資は少し不安が残る部分です。

表からもわかる通りリターンにリスクが見合ってない感じもあります。

分散投資の一部として考えるとしたらあるいはという感じですかね。

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まとめ

分野ごとに分析してみましたが、JAバンクで成長投資枠商品の運用は、やはり非常に難しいです。

無リスク資産をじっくりと増やしていくには良いと思いますが、本気で資産運用したいと思う人は信託報酬や手数料が少なくて済む別の証券会社の方が良いです。

長年の付き合いでJAバンクでどうしても新NISA運用を考えたい人はまずは積み立て投資枠を最大限利用して、補填として成長投資枠の利用がおすすめです。

もちろんですが今後もっと魅力的な商品がJAバンクで取り扱われる可能性もありますので良い商品が出たタイミングで購入するのも良いと思います。

新NISAセレクトの考える運用の基本は低リスク、低費用で2から5%のリターンを長期でという指針です。

無理のない資産運用を続けていきましょうね。

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Source: 新NISAセレクト