こんにちは。時短父さんです。
コストコ・ホールセール(COST)は16日、次回四半期配当の増配を発表しました。
プレスリリースによると、次回四半期配当を従来の1.16ドルから1.30ドルとし、年間で5.20ドルと宣言しました。支払日は5月16日、権利確定日は5月2日とのことです。
1.16ドルから1.30ドルへの増配率は12.1%です。連続増配は21年目に入り、かつ10%以上の2桁増配は5年連続となります。
日本でもコストコの出店が続いていますが、その勢いに乗って配当も増えている感じですね。
業績も振り返っておきましょう。
10Kによれば、FY2024の売上高は2544.53億ドル(前年比5.0%増)、営業利益は92.85億ドル(同14.4%増)、純利益は73.67億ドル(同17.1%増)、希薄化後一株利益は16.9%増)でした。
営業利益率は3.6%とかなり低めですが、コストコの収益構造はほぼ原価で売り、年会費収入で稼ぐようなスタイルになっています。
2024年の年会費収入は48.28億ドル(同5.4%)で、純利益の65%を占めています。近年は7割前後となっていますが、かつては年会費収入が純利益を上回っていました。

キャッシュフローですが、2024年の営業CFは113.39億ドル(前年比2.4%増)、投資支出は47.10億ドル(同9.0%増)、フリーキャッシュフローは66.29億ドル(同1.7%減)でした。
やや設備投資が膨らんだ印象があります。
で、、コストコの2024年に支払った配当総額を見ると、90.41億ドルとなっており、、前年比でなんと622%増(゚∇゚ ;)エッ!?

フリーキャッシュフローに対する配当支払額の比率が136%になってしまいました。
なんで配当支払額が急騰しかというと、、コストコは2024年に一株当たり15ドルの特別配当を支払ったからです。
年間配当は4.64ドルしかないのに、1回の特別配当だけで15ドルも払ったことで、支払総額としては90億ドルを超えた、ということになります。からくりはそういうことでした。
コストコの配当利回りは0.50%を切る水準ですが、継続的に高い増配率と高額な特別配当を考慮すると、買値に対する将来の配当利回りはもっともっと高く評価されても良さそうです。
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Source: 時短父さんの投資生活



