f:id:worklifeup:20210521052928j:plain

前回からの続きで『機械設計職』について掘り下げていきたいと思います。

機械設計になるには

 図面の修正や計算書を作成する設計補助等をしながら、少しずつ技術力を身につけるのが一般的です。基本設計や詳細設計といった下流工程で設計・製図力を養い、上流工程である概念設計へとステップアップしていくケースが多いです。

①必要なスキル

 業務を行う上で、機械工学の4大力学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)の知識やCAD操作力は必須となります。3D-CADソフトの操作も必須のスキルとなりつつあります。

 機械設計に関連する資格では、「機械設計技術者試験」や「CAD利用技術者試験」「技術士試験(機械部門)」などがあります。資格取得は必須ではありませんが、知識を深めて活躍の場や専門分野を広げるのに役に立つでしょう。

②新卒の場合

 新卒で機械設計を目指す場合、工業高校の機械科や、大学の理工学部で機械工学の基本知識を身につけていると有利に働きます。文系卒の機械設計者がいないわけではありませんが、自ら機械工学に関連する知識を身につけていく高いモチベーションが必要です。

 

worklifeup.hatenablog.com

 『九州で働きたい方転職ブログ』 是非、ご参加下さい

↓ 

https://hatenablog.com/g/26006613592470233

↓ ブログ村ランキングに参加しています。

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村

Source: Worklifeup ~仕事・生活の質向上転職blog~