46歳男性資産3000万円超。仕事が息苦しくてセミリタイアしたい
セミリタイア・ブロガーのレオです?
今日は読者さんからの質問に答えます。
はじめまして。Flecheといいます。
年齢：46歳
性別：男
世帯：一人暮らし
結婚願望：なし
手取り年収：700万円
年間支出：260万円
居住地：栃木県
退職金想定：800万円
住居費：実家（いずれは相続）火災保険5万/年、固定資産税1.7万/年、
リフォームで念のため、将来300万円ぐらいは用意しておきたい。現在の資産
- 普通預金：200万円
- 国内株：1100万円
- 米国株：200万円
- 投信（ＮＹダウ連動インデックス）1000万円
- 個人年金（60歳から10年定額支給）総額1200万円
仕事が息苦しくて死にそうです。
年2回の人事面談自己申告、4半期のプレゼンとか絶望しか思えません。
47歳の誕生日機に、セミリタイア手持ち資金2400万円、退職金800万円見込み。総額3200万円元手にセミリタイアを思っています。
それ以外に個人年金（60歳から10年定額支給）総額1200万円あります。
親は父が他界。
母は施設入居で、何とか母自身の資産で介護生活賄える見込み。
可能でしょうか？
アドバイスなどあれば助かります。
支出が多いのが気になる
手取り年収：700万円
退職金想定：800万円
年収も高いし、退職金もそれなりにもらえる。
きっと優秀なんでしょうね。
母は施設入居で、何とか母自身の資産で介護生活賄える見込み。
ここの部分も大きいですね。
しかーし！
- 年間支出：260万円
- 世帯：一人暮らし
- 住居費：実家
やっぱり気になるのがここです。
セミリタイアを目指す独身で実家暮らしだが、年間260万円の支出。
多いですね。
もっと削りましょう。
僕なら同じ条件なら70万円から80万円くらいで過ごす自信があります
聞いた相手がドケチのレオさんですからね?
セミリタイアする人ってホントにケチなんです。
資産が7000万円くらいあるのであればまだしも、3000万円台で年間支出260万円はどうかというのが本音です。
実家であれば年間支出は200万円は楽勝で切って、多くても170万円以下でないと後押しはしにくいです。
もっと低くてもいいです。
勝手にシュミレーション
逃げ切り計算機2で、以下の条件でシュミレーションしてみました。
公的年金はいくらもらえるのか不明なので仮の値です。
- 年間支出：260万円
- 退職後の資産は3200万円
- 60歳～69歳まで個人年金が年120万円
- 65歳から公的年金が年120万円
- 55歳でリフォーム代で300万円
- 年利2%
- インフレ1%
他の値も仮です。
すると、60歳で資産が0以下になってしましました?
今度は、年間支出を170万円まで落としました。
すると98歳でようやく資産が尽きます。
お金が延命します。
なので当ブログでは「セミリタイアしたければ節約せよ」と連呼しています。
今後は、47歳から60歳までバイト等で年250万円を稼いだとします。
これでようやく、95歳で資産が尽きるとなりました。
バイトで250万円稼ぐのは大変だと思います。
ドケチの僕は、節約の方が楽だと感じます。
資産3000万円台で、年260万円の生活レベルをずっと維持するのは大変だというのが伝わったかなと。
今回のシミュレーションは「65歳から公的年金が年120万円」とかこちらで勝手に決めたので、細かい事は自身で何度もシミュレーションしてみて下さい。
まとめ
- 独身実家で年間支出260万円は後押ししにくい
- 退職後、バイトなどで稼ぐつもりがあるか？
- 年収700万円を失う覚悟があるか？
セミリタイアするなら「何かを得る代わりに何かを捨てる」覚悟があるかどうか？
と感じます。
自分がどうしたいのか？
- 260万円の水準をキープしたいのか？
- 節約マシーンに生まれ変わるのか？
- 今すぐ逃げ出したのか？
この当たりのバランスを見て再考した方がいいかと。
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また、レオさんが20代に戻って貯金を含めた資産運用を行うなら、何を意識しますか？
Source: 誰でもセミリタイア可能
